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中国最大級のメディアで「静岡県」をPR、延べ視聴者数は1億人以上!?(2025年2月号)

 1月8日~13 日、中国最大級のメディアであるSMG(上海メディアグループ)のディレクターとカメラマンが静岡県を訪れた。同社では、中国の日本ファン向けに『中日新視界』という日本語の情報番組を放送している。今回は、県上海事務所と連携して静岡県の魅力を紹介する特集番組を制作し、本県の認知度向上とインバウンド誘客に繋げようとの試みだ。
 県内では、「静岡県の小学校で上海文化体験」、「富士山の楽しみ方:あたなたは陸から?海から?空から?」、「模型の世界都市:徳川家康とプラモデルの意外な関係」の各テーマで取材を行い、1月18 日から中国現地での放送がスタートした。
 県内での取材の様子は中国の東方衛視(全国ニュース)でも報道され、同社によれば、本県報道に係る延べ視聴者数は1億人を超える見込みだという。
 番組を見た視聴者からは「東京から見る富士山とは、全く迫力が違う!」など大きな反響が寄せられており、同社は、お茶や温泉をテーマとした続編にも取り組みたいとの意向だ。
 県上海事務所では、現地での静岡県の更なる認知度向上に向けて、現地メディアとの連携を続けていく。
【中日新視界:富士山の楽しみ方https://m.kankanews.com/detail/EnwNqK5grQa

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