4月27 日~5月11 日、上海事務所は浙江省・杭州市のイオンモールで開催された日本観光・食品イベントに出展し、本県観光、静岡-杭州路線、日本酒のPRを行った。
本イベントは、現地の大型連休(労働節:5月1~5日)に開催されたこともあり、多くの来場者が本県ブースを訪れ、上海事務所SNS(小紅書)のフォロワーは680 名増、本県日本酒(三和酒造、花の舞酒造)は約11 万円相当を
販売するなど、手応えを感じる出展となった。
現地では、「夏の家族旅行を企画中。静岡線を利用してちびまる子ちゃんの故郷である静岡を訪れてみたい。」との声や、「初めて日本酒を飲んだが思っていたよりも飲みやすい。浙江料理とも合いそう。」などの意見が寄せられた。中国では、労働節が終わり7月からの「夏の家族旅行商戦」がスタートしている。上海事務所では、家族連れを対象とした対面セールスを強化し、本県の更なる認知度向上と、観光・食品需要の掘り起こしを進めている。
