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上海で日本観光・物産のプロモーションを再開‼来場者の反応は?

 3月7~8日、中国事務所は日系ショッピングモール「ららぽーと上海金橋」で開催された日本観光・物産プロモーションイベント(匠新生活嘉年華)に出展した。
 昨今からの日中関係の悪化に伴い、現地では昨年11 月末以降の商業施設等での一般消費者向け日本イベントの自粛が続いていたが、徐々に各地で再開の動きが出始めており、同施設には両日で66,000 人の来場者が訪れた。
 開催前には反日感情の高まりを懸念する声もあったが、来場者からは「日本のマルチビザ(取得には20~50 万元≒約460~1,150 万円の金融資産証明が必要)を持っており、特段の影響なく日本を旅行している」、「子供の教育のため小さい頃から日本の社会システムを見せておきたい」、「春節に日本に行ったが、円安で割安感があるか期待していたものの、物価上昇や路線縮小による航空券の値上がりで思ったほどお得感はなかった」など、政治と経済を分けて考える上海の上中流層ならではの日本観光に対する意見が寄せられた。
 中国における日本路線の復便には一定の期間を要する見込みだが、県中国事務所では、政治的な影響の小さい上海ほか沿岸部のFIT(個人旅行客)に向けたプロモーションに注力しており、本県の認知度向上と誘客に向けた取組を進めている。

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