4月15 日、浙江省・温州市で第15 回中国国際園林博覧会(China International Garden Expo)が開幕した。この「庭園の万博」は、約230ha(東京ドーム49 個分)の敷地に日本、イギリス、オランダなど11か国の海外館、北京・上海・広州など各都市をイメージした個性豊かな庭園が設けられ、週末には各地から10 万人を超える来場者が訪れている。
このうち海外館は、世界各地で活躍する温州出身の華僑が運営を受託しており、日本館は日本浙江総商会(在日本の浙江省同郷会)が、展示・販売品の選定から運営までを担っている。静岡県は同会と良好なコミュニケーションが取れていることから、会場では楽器の展示(ヤマハ)、日本酒・健康食品・菓子の販売(花の舞酒造・エーエフシー・三立製菓)など、本県の製品が好立地に並んでいる。
中国事務所では、この日本館で「前半の集客のヤマ場」である労働節(5月1~5日)に「静岡県PRウィーク」を開催。天候にも恵まれ、来場者に両県省の友好関係をPRした。両国間の政治的な緊張は払えていないものの、来場者の反応は総じて良く、現地では交流継続に向けた地道な活動を続けている。
