8月23 日、上海市でも感度の高い若者が集まる徐家匯(じょかわい)のカフェで、本県への個人旅行に特化したセミナー「下一站、静冈!(次の駅は、静岡!)」を開催した。
現在、日中間の航空路線は大きく制限され、中国からの団体旅行は低調な状況が続いている。一方で、現地では旅先を深く知ろうとする「深度旅游」がブームで、中国から日本への個人旅行は底堅く推移している。このため人的往来を支える根強い日本ファンに本県の魅力を深く伝えようとの試みだ。
中国大陸からの旅行者は、国際的な運転免許制度の制約で、日本ではレンタカーを利用できない。このため、公共交通機関のお得な周遊きっぷを利用した本県周遊の提案や、実際に県内を旅したインフルエンサー2名が現地の体験談を披露した。
本セミナーには、日本への個人旅行を希望する好奇心旺盛な71 名が参加した。質疑応答で、「静岡と山梨での富士山の楽しみ方の違いは?」「西伊豆へのアクセスは?」との質問が出ると、事務所の回答のみならず参加者が各自の体験談を次々と発表するなど、カフェのリラックスした雰囲気の中、会場は大いに盛り上がった。
