8月19~23 日、県中国事務所は、中国でペットフードを製造・販売する「いなば食品株式会社(静岡市)」と連携し、同社が上海市で出展したペット博覧会「ペットフェアアジア2026」で、本県の経済・観光プロモーションを行った。
中国のペット(犬・猫)市場は、2025 年実績でおよそ3,100億元(約7.2 兆円)とされ、毎年約10%の拡大が続いている。高単価のペットフードやケア用品の購入者は、現地のアッパーミドル層(主に20~40 代の消費性向の高い世代)で、中国でも増えつつあるFIT(外国人による個人旅行客)と属性が近いのが特徴だ。
今回、同社の出展スペース(約220 ㎡)には「静岡県ブース」を設置。お客様が無料サンプルを求めて並ぶ時間を利用して、本県の観光パンフ配布や、SNSフォローでノベルティがもらえるPR活動を実施した。来場者からは、「なぜペットショーで静岡県がプロモーションをしているか不思議だったが、いなば食品が静岡県の企業と聞いて納得した。同社の製品が日本基準の安心な製品だと理解でき、かつ静岡県への旅行にも興味を持ったので、面白いアイデアだと思う。」との声も聞かれた。現地では、県内企業との新たなコラボレーションによって、5日間で約3,000 人のフォロワーを獲得する成功事例となった。
