コロナ禍で人的往来が途絶えた中国との交流は、2023年8月の「福島原発処理水の海洋放出を契機とした日本産水産物の輸入停止」等の影響により、相互の経済的なメリットを見出しにくい状況が続いてきました。
こうした中、2024年には日本路線の復便が本格化し、中国から日本への渡航者が順調に回復するとともに、昨年11月には日本から中国大陸へのビザ免除が再開し、対日規制緩和の動きが顕著となっています。県上海事務所では、アフターコロナにおける「輸出市場としての中国」の理解を深めて頂くため、中国食品ビジネス先進事例視察会を開催します。
(対象)
①県産食品の輸出、中国大陸での食品ビジネスを検討する県内事業者(7名程度)
②県内事業者の支援に携わる市町・団体・金融機関等(3名程度)
(費用負担)
主催者負担:往復航空券(静岡/上海)、上海宿泊費、上海市内の交通費(貸切バス)等
参加者負担:日本国内の交通費・宿泊費、海外旅行保険、通信費(Wi-Fiレンタル)等
(要件)
上海事務所への参加者レポートの提出
(会社名等の情報は伏せた上で、県上海事務所HPでの公開を予定しています)
(視察スケジュール案)
3/2(日) 13:40 富士山静岡空港発(MU2019)
3/3(月) “日本食市場の成熟度と輸出可能性”視察(上海市内)
3/4(火) “中国食品企業の最新ビジネス動向”視察(上海市内)
3/5(水) 09:05 上海浦東空港発(MU2020)
(申込方法)
申込方法:静岡県上海事務所メールあて申込書を提出 ilfjs@shizuokash.com
申込締切:2025年2月21日(金)
※詳細は静岡県上海HPをご覧くださいhttps://www.shizuokash.com/
※定員に達した時点で申し込みを締め切らせて頂きますので予めご了承ください